特定非営利活動法人日本顎変形症学会
   
 
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特定非営利活動法人
    日本顎変形症学会
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FAX:03−5620−1960
 
日本顎変形症学会
理 事 長 ご 挨 拶
特定非営利活動法人日本顎変形症学会 理事長 小林 正治

理事長 飯田順一郎 日本顎変形症学会(Japanese Society for Jaw Deformities)は、昭和57年から9年間続いた顎変形症研究会が母体となり、平成3年1月1日に飯塚忠彦先生(現京都大学名誉教授)を理事長として発足しました。その後、齊藤力先生(現新潟大学名誉教授、東京歯科大学客員教授)、飯田順一郎先生(北海道大学教授)に理事長が引き継がれ、この度、平成28年6月24日開催の総会において新理事が選任されて私が理事長に指名されました。本学会は、平成17年7月1日に特定非営利活動法人日本顎変形症学会となり、現在の総会員数は2000人を超えております。

 本学会の目的は、定款にもありますように「顎変形症」についての学術研究および教育普及活動等を行うことで、医療水準の高揚と次世代人材の育成を図り、国民の医療福祉の増進に寄与することです。その目的を達成するために、これまでに本学会では、@学術集会の開催等による顎変形症に関する研究発表事業、A顎変形症に関する機関誌等の発行事業、Bホームページ等による顎変形症に関する普及啓発事業、C国内外の顎変形症に関連する諸団体との連携事業、Dその他目的達成に必要な事業、などの活動を行っております。

 本学会は、「顎変形症」という疾患に苦しむ患者さんのために、関連する専門分野から多くの専門家が集い、その病態、原因の解明、またその治療の進歩発展に向かって活動する学会です。毎年開催される学術集会、また年4回発行される日本顎変形症学会雑誌においては、口腔外科、矯正歯科、歯科補綴科、歯科麻酔科、あるいは心理学、基礎系の専門家等による活発な討論が学際的に繰り広げられています。また国際的にも韓国の大韓顎顔面成形再建外科学会(KAMPRS)との間で、平成13年に姉妹提携を結び、東アジア地域における顎変形症治療の情報交換あるいは情報発信の場となっています。さらに、日本歯科医学会の認定分科会として、歯科医学の発展にも貢献しています。

 顎変形症治療における今後の重要な課題は、安全で確実な、また効果的な治療法の確立、ならびに患者の負担が少ない効率的な治療体系の確立であると考えております。この課題を解決していくためには、顎変形症治療に関連した頭蓋顎顔面領域の機能に関する研究、頭蓋顎顔面領域の審美を含めた形態に関する研究、さらに患者の心理やQOLに関する研究、また顎変形症の原因究明など、顎変形症治療に関連する基礎的な研究の一層の進展が重要であると考えます。

 一方で、顎変形症の治療は多くの専門家の知識・技術が集合したチーム医療であります。安全で確実な、また効果的で効率的な治療法を確立するためには、それぞれの専門領域における医療技術、治療体系を着実に進歩させていくことが重要な要素であることはもちろんですが、他の専門領域の知識を正しく身につけていくことも、チーム医療の体系を確立するために重要であると考えております。

 本学会は、顎変形症に苦しむ患者さんのために、個々の会員におけるこのような努力を基盤として、顎変形症治療の進歩に寄与する専門学会として、責務を果たしていきたいと考えております。関係各位から御助言、御支援をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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